AE86 3ドアレビン 製作日誌


AE86のマフラーはデフ上とデフ下で吹け上がりはだいぶ変わるのでレイアウトに悩みますね。
デフ下60φのでも良いんですが、ショックが伸びた時にマフラーと干渉する事とロードクリアランスが取れなさそうなので、デフ上にします。
いずれエンジンを作り直して250〜270PSまで対応できるマフラーにします。
住宅街でも暖気運転できる程の音量ダウンのオーダーがあり、長さ330ミリ60φタイコと特注メインタイコ長さ500ミリ70φの組み合わせでマフラー製作します。
まずサブタイコをの位置を決めてます。

触媒とサブタイコの間を60φステンパイプをフロアに合わせていきます。
60φを70φに広げて70φ曲がりパイプに溶接。

マフラーをデフ上にすると排気抵抗になるのでサブタイコ後70φで製作します。
ホーシングが上に上がった時に干渉しないように取り回しているパイプは指1本のボデークリアランスで製作しています。
リヤバンパーに合わせてメインタイコに90φパイプでマフラー出口を作ります。

すべての溶接が終わったらサブタイコ取り付けフロアとサイドワイヤーを断熱します。
そして組み立て。サブタイコを左右から均等に吊ります。
ホーシング後にステー1箇所
メインタイコにも左右から吊っています。
ゴムは強化品であえて斜めに吊る様にステーを製作しています。
斜めに吊るとマフラーが左右にほとんど動かなくなりボデーとのクリアランスを詰めても干渉しずらくなるので、マフラー製作の時はこの方式を採用しています。


完成♪

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